ページの先頭です

一般社団法人日本呼吸ケア・リハビリテーション学会

ホーム

お知らせ

[緊急声明] 被災地の在宅酸素療法患者さんへ

         

 この度の「平成28年熊本地震」で被害にあわれました皆様に心よりお見舞いを申し上げます。この緊急声明が、在宅酸素療法を受けている患者さんに届けば幸いです。

 

 震災により酸素吸入が出来なくなったり、酸素がお手元に届かなくなった場合の対応に関して、下記を参考にしてください。

1. 酸素吸入が出来なくなった場合

  安静にしてください。

  安静にしている限り、深刻な酸素不足にはなりません。

  無理に体を動かすと酸素不足に陥ります。

2. 通院中の医療施設へ連絡

  通院中の医療施設へ連絡し、どう対応したらよいのか相談してください。

3. 酸素供給業者へ連絡

  医療施設へ連絡すると同時に酸素供給業者へ連絡してください。

  連絡先は酸素濃縮器や液体酸素ボンベに記載されています。

 

*酸素を吸わないと死んでしまうと誤解しているひとがいます。

安静にしている限りそのようなことはありません。

決してパニックにならず、ゆっくり、すこし大きめな呼吸をしてください。

(ただし、早くて大きな呼吸を繰り返すと体の二酸化炭素が減って、頭がぼーとすることがありますので注意してください。)

 医療施設へも連絡できず、酸素供給が滞った場合、手持ちのボンベの酸素流量を少なめにするのも一案です。

 

 尚、被災地域から在宅酸素療法を受けている患者さんに関する支援要請など情報がありましたら、日本呼吸ケア・リハビリテーション学会事務局へご連絡をお願いいたします。

 メールアドレス:info@jsrcr.jp

 

 なお、参考までに東日本大震災の際に公表されました、呼吸器疾患患者さんのQ&Aアドレスを掲載します。

http://www.jrs.or.jp/modules/citizen/index.php?content_id=134

平成28年4月20日

日本呼吸ケア・リハビリテーション学会理事長

宮本 顕二

 


このページの先頭へ
このページの先頭へ